買わない日

人は毎日、何かしら買い物をします。

何も買わずに一日を終る日は滅多になく、

たまにそういう日があると、驚くほどです。

 

そんな日常のなかで、

たまには意識して、「買い物はしない日」を設定してみましょう。

そうすることで、普段気付かなかったことがわかるようになってきます。

 

食べ物も着る物も、

昔は全部、自分たちで作っていたものです。

それらが今はお店で買えるために、

現代は、「暮らすこと = 買うこと」になってしまっている面があります。

 

食事は外食か中食(コンビニ食や弁当のこと)、

つまり買うもので、洋服が破れたら、繕うよりも買い換えるでしょう。

自分でつくったり修理するよりも、買うほうがはるかに簡単で低コストだからです。

 

お茶1杯にしても、今の若い人の多くは、

お茶を茶葉から淹れるという習慣がありません。

自宅でさえも、お茶はペットボトルのものを飲んでいる人が多いでしょう。

 

しかし、便利だからといって、何でもかんでも買っていると、

人の暮らす力がなくなっていくのではないでしょうか。

暮らす力のない人間にとって、頼りになるのはお金だけになります。

お金があればいいけれど、少なかったり、なかったりすれば、

たちまち生活に困窮することとなるでしょう。

 

そこで、買わない日を実行することで、

今までお金を払ってすませてきた様々なことを、

自分でする練習をするのです。

 

買わないことで、自分のなかに眠っていた力と、

お金がなくても生き抜くための知恵を得るのです。

もちろん、お金も貯まりますしね。



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