断捨離が出来る人はいくつかの自分ルールを決めているパターンが多いです。
断捨離ができる人は最初から物を持たないという信念でいる人が多いですが、
その内容を詳しく説明していきます。
1つ目は基本的には物を増やしたくない生活ですので、
基本的だけど大切、意外と簡単に出来ないルールが
『物を買うとき一つ手放す』
その逆も然りです。
買うことばかりして、手放すことを怠ると物は増えていくばかりです。
《手放すことで得る》
これは本当にその通りで、手放すと本当に必要なものが巡り巡って手に入ります。
おもいきって、タンスの肥やしになってる物や一年中使っていないもの、
手放すことで見えてくる世界は、すごく新鮮で爽やかでなんとも清々しい気持ちになります。
2つ目は財布の整理=部屋の整理。
また財布の中が整理されているかで、部屋の整理が上手い下手にも関わって来ます。
【財布の中は心を表してる】とも言われたりです。
これはまぁ性格というか、レシートはしっかり残しておきたいという人もいます。
財布の中身は心の表れ、部屋の汚れは心の汚れを表してるかは別として、
断捨離をする前に今の部屋の状態がヤバいということに気づいた段階で、
もう8割は出来たも同然です。
その気づきが、スタートであり8割フィニッシュです。
整理整頓をするだけで、物を捨てなくて済むかもしれません。
キーは、収納方法です。
収納が上手くできるかできないかで、見た目が大きく違います。
それが出来ないと気づけば、そこから断捨離に移行です。
3つ目は多くの物を持たないことです。
この精神の元、出来るだけ荷物を少なくして、
身軽に、かつ手元に残すものは最低限の必要なものそれらを大切に使うことを考えています。
たたでさえ物が少なく、広々とした部屋でゴロゴロしてる方が断捨離な好きな方は多いですが。
さらに、断捨離が好きな方には特徴があります。
共通点として、《隠し上手》です。
というのも、スタートの考え方は物をもたないということですが、考え方が飛躍きていきます。
物をもたない、部屋が広い、シンプルに使いたい、
物をなるべく見える位置に置かない、物を隠す、部屋がオシャレになるということで、
隠し方が上達していきます。
すると、インテリア一つ一つが光ってきます。
シンプルに、かつオシャレに。
このスタイル、素敵だと思いませんか。
結論から言えば、断捨離が出来る人は
最初から物を持たないという事をなるべく意識して生活をしていますね。
物を買う時物を捨てる、
財布の中を常に整理する、
隠し方が上手くなる
この3パターンをする事によって断捨離は自然に出来ている事になります。