物に振り回されない

現代人は多くの物のおかげで豊かに生活できるようになりましたが、

反面、大量の物をうまく整理できないために生活にわずらわしさが生まれてしまっています。

 

そのため、「休みの日は一日が掃除だけで終わってしまう」

と嘆いている人も少なくないでしょう。

 

これでは、「人が物を支配している」のではなく、

「物が人を支配している」ような状態です。

 

気に入ったものを所有することは個人の自由ですが、

物に対して自分なりの考えや姿勢を持っていることが大事です。

 

まず、自分が必要とするものの限度を知るようにしましょう。

どの本を読みたいのか、どの映画を観たいのか、どんな服を着たいのか、

などなど、自分が生活に何を求めているのか、一度立ち止まって考える必要があります。

 

物をたくさん持たないようにすれば、精神的、感情的、そして知的な喜びを、

より深く味わうことができるようになります。

 

自分を支配しているものの中から、不必要なものや、使い古しをより分け、

まだ使えるものは売るなどして、残りは処分してしまいましょう。

 

身の周りの物全てが、最初から不必要だったということではありません。

買った当初は必要だった物でも、

旬を過ぎて、今の自分には不用品となってしまったものがたくさんあるはずです。

 

買った時は物理的、心理的に必要なものだったのでしょうが、

それはもう役目を果たし、今の自分には縁がなくなったということです。

 

物を納めるスペースがないまま、新しいものを所有することはできません。

人間的な価値や仕事、心の平安、自由を優先させ、

物には重きを置き過ぎないようにしましょう。

物を溜め込むことは、悩みや疲労の元となり、人生を複雑にしてしまいます。

 

自分の持ち物を全てバッグに詰め込んで、

今すぐにでも引っ越せるぐらいの身軽さを手に入れることができれば、

人は想像している以上に解放感を得ることができます。



断捨離 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL