損するから捨てられない

物を捨てることへの抵抗の中で一番多い理由は、

圧倒的に、「お金を損するのではないか」という感情です。

 

人は所有欲のために、身動きがとれなくなることがあります。

家や家具があるから、引っ越しにくい、

絶対必要だと思っている仕事もある意味で重荷になっていますし、

それを捨てることができないのです。

 

価値のある絵画を持っている、高級車を持っているというのなら別ですが、

たいていの持ち物の商品価値というものは案外低いものです。

 

一度購入した商品の代金を支払い、家に持ち帰り、

その包装を開けた時点で、その商品価値は半額になるのです。

そこですでに中古品扱いになるというわけです。

 

物を捨てると「もったいない」というのは、まだ使えるから使う場合だけです。

「使わないけど、まだ使えるからとっておこう」ではありません。

 

だから、お金がもったいないから物を捨てられないという考えは間違いです。

もし金儲けが目的であるならば、その物の維持のために費やしてきた時間を

もっと儲かる行為に費やせばよかったのです。

 

さらに言えば、物を所有するということ自体に維持費もかかっているのです。

家に置いておくだけで家賃が発生していますし、

物を持って移動するだけでタクシーやコインロッカーを使うこともあるでしょう。

 

さらに物があればあるほど引越し代金も高くつきます。

私たちのガラクタは最初の投資の何倍も高くついているのです。

 

物をもったいないという理由だけで貯め続けるよりも、

不用品をインターネットオークションや、不用品の回収業者、

または古道具屋に売る方が、たとえ少額であっても儲ける事はできるでしょう。

 

そう考えれば、「これは高かったから捨てられない」ということもなくなるでしょう。

 

将来的にいつか貧乏になる、あるいは貧困の中で年老いることが不安であるならば、

品質の良い長持ちする便利で美しい物のみをとっておくように心がけてください。



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損するから捨てられない への1件のコメント

  1. 捨てません

    何十年も前のものでもまだ使えるものは使います
    一度買ったものをまだ使える状態で捨てるのはもったいないと思いませんか
    捨てたらまた買う必要が出てきます
    食品のように腐るものでもなければ一度買えば十分です

    返信

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