断捨離は人に強要してはならないということから、
1人で始めた断捨離でしたが、
断捨離を初めて数ヶ月で劇的に変化したのは、
『旦那との生活』でした。
【1.捨てられない病の旦那が、捨てられるようになった】
断捨離を通しての一番大きな変化は、
物を捨てられな買った旦那も断捨離に熱心になってくれたということです。
最初は、物を捨てると私が笑顔になるからと言いながら、
穴の空いた靴下や使わないタオルなどちょっとしたものを捨て始めました。
しかし、物が減ると部屋が綺麗になることに喜びを覚え始め、
最近では私が断捨離を悩んでいるものも、
「必要だったらまた買えば良いだけでしょ!」
と背中を押してくれるようになりました。
やはり1人で断捨離するよりも、
夫婦揃って断捨離をすることで絆も深まるのだと実感しました。
【2.夫婦のくつろぎタイムが増えた】
断捨離前は、旦那の休日でも掃除や家事に追われていて、
夫婦2人でくつろぐ時間というのはごく僅かでした。
そして家事をしている横で、スマホゲームをし始める旦那に苛立ちすら覚えていました。
しかし、断捨離をしたことで無駄な片付けが無くなったり、
掃除機をかけるときも余計な家具などをどかさなくても良くなった分、家事の時短に成功。
家事が時短になった分で、夫婦でソファに座ってくつろぐ時間が増え、
比例して無駄な苛つきや夫婦喧嘩も軽減しました。
【3.無駄な出費が減り、家族の未来計画に大きく変更に】
断捨離をする前は、家に何があるのかを覚えきれずに同じものを買ってしまったり、
無駄な食品を買って結局腐らせてしまったりすることがとても多かったのです。
しかし、断捨離を始めてから、家にあるもの把握できた為同じものを買うことが無くなった他、
断捨離するかもしれないというものには手を伸ばさなくなったことで
無駄な出費が大きく抑えられるようになりました。
その結果、家計的に諦めていた出産やマイホームの購入にも手が伸びるようになったのです。
断捨離をもったいないという人もいますが、
うちにとっては断捨離したことで物やお金を大切にする習慣が出来ました。
【4.旦那からお礼を言われたり、褒められることが多くなった】
ズボラ主婦な私は、断捨離前は部屋の片付けが大っ嫌いで苦手、
冷蔵庫の中で腐っていくもの達も多く、旦那からため息をつかれる毎日でした。
しかし、断捨離にハマってからは、整理整頓が苦手な私でも物が減った分片付けやすくなり、
冷蔵庫も消費期限の近いものからチョイスして料理をするようになった為
料理のバリエーションもどんどん増えていきました。
そんな些細なことで自分に自信がついたことだけで満足だったのですが、
そんな生活が旦那も嬉しかったようで、
毎日仕事から帰ってくると家を見渡してお礼の言葉やお褒めの言葉をもらえるようになりました。
断捨離前はどれだけ旦那に不快な気分を与えていたのかと、
今考えると恐ろしくなるほどです。