断捨離して変わったこと

細かいものを集めるのが大好きな私が

全く反対側の立ち位置に変わったのはこの数年です。

 

ミニマリストブームが訪れたとき、軽い衝撃を覚えたものの、

私の今の生活をあんな風に変えることは不可能だと思いました。

 

理由として、ミニマリストのお部屋には何もない、

ということは、目で見て楽しめるものがない、

小さいもの、こまごましたものに囲まれて幸せを感じる私には

その殺風景すぎる部屋が寒々しくて居心地悪くさえ感じたんです。

 

でも、私が好きになった彼は私の部屋に遊びに来てもすぐに帰る人でした。

初めは理由がわからなかったんですが、

どうも私に家はくつろげない、落ち着かないんだということがわかってきたんです。

 

彼と長く付き合い、結婚の話をするようになった時、

まず、そういうことを持ち出されて落ち込みました。

 

彼は実家が大嫌いな人で、高校の時から寮生活をしており、

最低限のものモノだけで生活してきた人なので、

私の部屋の生活感を見ると実家を思い出してそわそわするそうです。

 

確かに私は旅行に行くと、置物的なものを買ってきてしまう癖があります。

所狭しとスノードームを並べて悦に入っていたり、

軽い揺れの地震でも壊れるまではいかなくても崩れ落ちたりはしました。

 

彼の居心地の良い部屋を作らないと私に彼と結婚することはできないんだとわかり、

まず、私がコレクションしてきたものが本当に必要なものなのかと考える時間を作りました。

 

正直、ミニチュア雑貨にこれまで費やしてきた金額は数百万になります。

これをいっぺんに無くすということはお金をすててしまうことになるのではないかという思い、

その場所での思い出をも捨ててしまうことにつながるのではないか

という罪悪感にもさいなまれました。

 

でも、断捨離の本をいろいろと読み続けてわかったんです。

物を捨てることと、思い出を捨てることはイコールではないこと、

モノに縛られない生活を送ることで心に余裕が生まれていくことなどを知り、

彼の知っている世界に足を踏み入れてみるものいいかもしれないと思えたんです。

 

ちょうど、3連休、彼が仕事で一緒に過ごせず、どうしようかと思っていた時間を、

思い切って断捨離の時間にあててみることにしたんです。

結果、私の部屋にところせましと飾られていたミニチュア雑貨はすべてなくなりました。

 

勢いで初めて見てわかったんです。

記念に一つだけ残しておこう、という考えはきっぱりと否定して、

捨てるなら同じジャンルのものはすべて処分、残すならすべて残して吟味するなど、

自分のルールを揺らがず徹底することで作業がスムーズにすすむんです。

 

コレクション的なものは売るという方法で臨時収入につながりました。

彼はとてつもなく変わった私の部屋に驚きながらも、すごくうれしそうで、

居心地がよくなったせいで今、半同棲中です(笑)



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