断捨離で無理だと思っていた夢の一軒家まで手に入れました。

私はもともと片付けられない女でした。

「使うかもしれない。。」と思うと捨てられないし、

とりあえず、で色々な場所に置くので何がどこにあるのか忘れてしまい、

毎回あれがないこれがないと探し回る始末。

 

結婚して子どもが生まれると、ますます家の管理が難しくなってきました。

子どものおもちゃに関してはほんっっとうに苦痛で。。。

子どもは何でもおもちゃにするし、元来そういう本来の目的じゃないものを組み合わせて

何かを作り上げるというクリエイティブな育て方が理想だったのもあり、

明らかに「ゴミ」と分類されるものも細々したおもちゃと一緒に保管され、どんどんどんどん増えていきました。

 

片付けのノウハウもまったく知らないまま結婚し主婦になったので、

「同じジャンルのものを同じ場所に置く」とか「そのものの収納の定位置を作る」

などの基本的な事も分かっていませんでした。

探し物をしても見つからないので諦めて100均で同じものを購入する。

そしてまた増える。でも捨てられない。

使えるかもしれないものを捨てるのはもったいない。

そんな暮らしだったので、物には埃が積み重なり、そのせいか子どもは喘息になってしまいました。。。

 

すっきりした暮らしがしたい!清潔な家を保ちたい!

子どもの喘息を良くして家族の健康を守りたい!

探し物がすぐ見つかる家にしたい!お客様を呼べる家にしたい!!!

 

そう思い、片付けに関する本を買いまくり、どれもこれも実践しました。

最初は当たり前の事もハードルが高く、やる前から挫けそうでしたが、

頑張って一箇所片付けるとか気持ちがよく、そこから清浄な空間が広がって行くように

少しずつ綺麗な場所が家の中で広がっていきました。

 

そんな中、断捨離という言葉に出会いました。

「家がすっきり片付く」というのも魅力的でしたが、

何よりもそれが表す精神性みたいなものにガーンと頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けました。

お寺や神社などのパワースポットに行くと、そこに充ち満ちている「氣」を感じます。

どこも無駄がなく、とてもシンプルで必要最低限の佇まいです。

心が洗われるような、そんな空間で暮らしたい!!

限られた人生、どうでもいいようなものに心を奪われ無駄に消費したくない!!

強く思いました。

 

そこからは、今の自分が心から求めていて納得しているものかどうかを指標に、物を減らしていきました。

その物を目の前にした時に湧き上がる感情はどういうものか?

頭では分からずとも心がどう感じているか。

汚く散らかっていた家に住んでいた頃にはそういう感性も持っていなかったように思います。

取捨選択をする能力がすこぶる鈍っていたのだと思います。

 

断捨離をするようになり、深い深い場所での自分の望みも感じ取れるようになってきました。

潜在意識とでもいうのでしょうか。

第六感というのか何というのか。

言葉では説明できないけれど、何となく感じるという能力。。。

 

そんな日々を送り始めていた頃に、ひょんなきっかけで引っ越す事になりました。

新築で買った持ち家を売り、別の場所でまた家を買う事に。

家は一生の買い物だと思っていたので、引っ越しなんてあり得ないとずっと思っていました。

住みにくい間取り、日当たりの悪いリビング、家族の性格に合っていない作り、、、

心の底では嫌だなと感じながら10年以上暮らしていました。

でも家を売って引っ越すなんてあり得ない!!と現実面で思っていたのです。

でも、、、本当に、あれよあれよと言う間に引っ越しが決まり、

嵐が去るようにその家を手放し新しい家に移り住んだのです。

今思うと「断捨離」のグレードが上がり、もう次は家しかない!!という状態になったのかもしれません。

 

そこからの暮らしは、こんなに幸せでいいのかなと思うような事の連続。

夢が叶ったとしみじみするような、自分にこんな幸せが訪れていいのだなと思うような、嘘のような本当の話です。

引っ越しに至るまでも皆んなに「嘘でしょ!?」と驚かれるような不思議な出来事がたくさんありました。

(引っ越し後の家の斜め向かいに昔親友で離れてしまった人が住んでいたり。)

やはり断捨離は、物質面での話だけじゃなく精神面やそれ以上、

目に見えない分野にも働きかける力があるのでしょうね。

引っ越しでたくさん物を処分したので今はいつでもお客様を呼べるすっきりした家になりました。



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