子供が生まれてから、物が増えました。
短い期間しか使わないおもちゃ、洋服などなぜか成長に合わせて、どんどん増えていきました。
小さい赤ちゃん時代は洋服も小さく、おもちゃも3個ぐらいあれば満足でした。
その頃は、かわいい物が多くて断捨離の意味も仕方もまったく知りませんでした。
そして、ハイハイが終わり歩き始める頃からしだいに物が増え始めました。
洋服も赤ちゃんのときは汚れるので、使ったらもう終わりであげたりすることもできません。
歩き始めて、どんどん身長が伸び始めると洋服も1年着るのが精一杯で次の年にはもう着れません。
きれいだったら、誰かにあげることもできるのですが、Tシャツのように汚れてしまったら、
やはりすぐ捨てないで雑巾にしたりして使い切ったなと思ったら捨てました。
そして、シャツ類は何枚か貯めておきます。
貯めたシャツを引き裂き、太いかぎ針で毛糸を編むようにして敷物を作りました。
それをゴミ箱の下や、植木鉢の下に置くとクッションになりフローリングにじか置きで置くよりたいへん良いです。
小さい頃の洋服はなんともかわいいイラストが多くつかっているので、
なかなかすぐ捨てるのはもったいないです。
そのかわいいイラスト部分だけを切り抜いて、コースターやテーブルマットみたいな物を縫ってみました。
すぐに捨てないで、もう一度使ってあげると、なんとなく自分も満足しますし、
着なくなった物たちにももう一度活躍できて2度満足です。
おもちゃもどんどん増えていきます。
おもちゃ屋さんに行くことも多く、ついつい面白そうな物は買ってしまいます。
子供が駄々をこねたり、誕生日、クリスマスとイベントごとにおもちゃも増えていきます。
小学生の頃までは、ほんとおもちゃがとにかく家の中で大きな顔をしていました。
が、中学生になるとあんなに夢中になって遊んでいたおもちゃに見向きもしなくなります。
その時が断捨離のチャンス到来です。どんどん片付けます。
いらなくなったマンガ、DSソフトはブックオフにもっていきます。
こちらのお店はありがたいです。
引き取ってくれるのにさらにお金までいただけて、買い取ってくれるのですから。
もっといいことに誰かにまた使ってもらえるので、捨ててしまったらもう2度と使えないところです。
短い期間しか使えない子供の物は、やはりリサイクルやリメイクはとっても大切とつくづく考えさせられます。
子供の物を大事にしまっておきたいところですが、我が家の住宅状況に合わせた断捨離をしたいです。