断捨離は手段であって目的ではない

◆断捨離はバランスが重要

断捨離というのは、極限までモノを減らす事ではありません。

あくまでも、不必要なモノを捨てて、モノの量のバランスを適正なものに導く為に行なうものです。

過剰な断捨離を続けていると、やがて反動でモノが断捨離以前よりも増えてしまうかもしれません。

ミニマリストのように、部屋に何もないという環境を目指す必要はありません。

重要な事は、精神の重荷にならない程度に適正な量だけモノを持つことだと思います。

減らしすぎは、逆にストレスになりかねません。

 

 

◆断捨離とミニマリズムは似てるようで違う

断捨離の提唱者であるやましたひでこ氏は、断捨離とミニマリストをハッキリと区別しています。

断捨離は執着から離れることを目的としています。

しかし、ミニマリズムというのは、最小限をひたすら追求する最小限主義であり、

いわば最小に執着しているとも言えます。

断捨離はヨガの行法の応用であり、仏教的な中道の思想を持っているのです。

つまり、断捨離をするのは最小限を追求するためではなく、

そもそもモノの量が多すぎる状態を適正な状態にするために行われるべきなのです。

 

 

◆断捨離をする理由を自分に問う

断捨離をしようと思った時、何故、断捨離するのかという理由を

明確にしておいたほうが良いと個人的には思っています。

なんとなくモノが溢れているから断捨離しよう、と思っても中々思うように作業が進みません。

半年以上使っていないものは今後も使わないモノだから断捨離しようとか、

服を選ぶ手間を無くすために断捨離しようとか、

目的が明確であればあるほど、断捨離のモチベーションが上がり、

スムーズに断捨離が出来るようになります。

 

 

◆断捨離にハマるとだんだんと断捨離自体が目的になってしまう

何回か断捨離をしていると、断捨離そのものが楽しくなってきて、

いつの間にか断捨離そのものが目的になってしまうことがあります。

断捨離に役立つアイテムを買い漁り、モノを減らしているつもりが、

いつの間にかモノが増えていた、なんて人もいます。

断捨離はあくまでも目的を達成するための手段であり、

断捨離そのものを目的とするのはあまり良い傾向とは言えません。

断捨離に限らず、手段と目的が逆転しないように、時折自分を振り返ってみましょう。

 

 

◆断捨離によってモノへの執着から離れ、軽やかな人生を手に入れよう

断捨離は手段と目的を履き違えなければ、

ストレスから解放された快適な生活を手に入れるための有効な手段となります。

目的意識をしっかり持って、迷走しないように注意しながら、楽しい断捨離ライフを送りましょう。



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