本の断捨離

本を買うのはよいが、書斎に本が増えていって、まとまりがつかなくなる、

書斎が本で一杯になっている。

そういう状態だから、買ったはずの本を探してもなかなか見つからない、

また新しい本を買ったら、同じ本をすでに買っていた。

そんな経験をした人が多いと思います。

 

これは書斎という一つの部屋に、多くの書籍を入れすぎているからです。

また、必要な本と不必要な本を混ぜて、本棚に並べているからです。

つまり、必要な本と不必要な本との区別さえついていないのです。

 

書籍もまず不必要なものは捨てるべきです。

それ以前に当面、必要でない本は書斎より物置などに移すべきです。

書籍を物置に移す、何を言っているんだと思われる方も多いと思いますが、

書籍を保管するのは書斎だけではありません。

書庫も書籍を保管する場所です。

その書庫の代りに物置を利用するのです。

 

そこで、捨てる本は書斎の本より、まず、書庫の本から捨てるということになります。

このようにすると、あまり使わないが重要な書籍を間違って捨てるような失敗はありません。

 

以前、書斎だけを使っていたとき、もう使わないからと古本屋に売ってしまった本が、

後から重要で大切な本だとわかり、大阪市内や京都市内の古本屋を探し回った経験があります。

最も、現在ではインターネットで簡単に古本を探すことができますが。

 

これは昔、私が勤めていた塾の話ですが、

不必要な参考書、問題集、教科書などを捨てるよい方法を取っていました。

それは授業などに必要な本は本棚から、取り出すのですが、

返すときは必ず、本棚の右端の隅に入れるのです。

すると、使わない本は自然に同じ棚の左端にたまります。

そこで監督の先生は一年か2年に一度、本棚の本を左から三分の一ほど取り出して処分するのです。

 

処分する前、この本を処分してよいかと、先生方に問うために、処分予定の本を机に並べます。

その本の中で、必要な本だと感じた先生は、自由にその本を元の本棚に戻します。

最後まで長い机に残った本は処分するか、自由に先生方が持ち帰ってよいことになります。

 

このようなシステムを使っている塾はただ一つでしたが、なかなかよいシステムです。

何よりも、必要な本は絶対になくなりません。

そして不必要な本のみ処分されます。

 

もの、とくに書籍や本などは処分するとき、必ず迷うものです。

というのは本の価値は、その本の内容なのです。

それがまったく無価値だということがわかれば、簡単に捨てることができますが、

本は他のもののように、その判断が難しいです。

そこで自動的に無価値な本を書庫にまず入れる、本棚の左隅に追いやるという作業が必要です。

これなら本を処分するとき、それほど時間やコストがかかりません。



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