捨てることに目覚めた頃に大量に捨てた手紙

私が断捨離を始めた頃はまだ断捨離という本が出版されるよりも前のことでした。

捨てるようになった頃に沢山捨てた物があります。

それは手紙です。

 

私は中学生の頃から20歳くらいになるまでずっと文通をすることにハマっていました。

しかし私が物を捨てることに目覚めた頃には文通している相手もかなり少ない人数になっていました。

どのくらい貰った手紙が入っていたのかと言うと、

缶のコーラのダンボール箱2つ分が満杯になるくらい大量でした。

 

それまで私は文通で貰った手紙を捨てたことは一度もありませんでした。

せっかく相手が書いてくれた手紙だというのに、捨てたら相手に失礼だと思い込んでいたのです。

 

捨てることに目覚める前に、以前文通していた相手が久しぶりにメールをくれたことがありました。

そのメールの内容が「手紙送りたいから住所を教えて」という内容でした。

その当時の私はそのメールにブチ切れしました。

今まで私が送った手紙が沢山あるから住所は分かるはずなのに、

私の送った手紙は捨ててしまったの?と思ったのです。

 

今思えば大人気ない怒りだったと思います。

手紙を捨てるのは相手に失礼だと思っていた時期もあった私ですが、

そんな私でも大量の手紙を捨てることに成功しました。

 

何故あんな風にまで思っていた私がすんなり捨てることが出来たのかと言うと、

全然手紙を読み返していないことに気付いたからです。

文通で貰った手紙はクローゼットの一番上の所に置いてあり、普段取り出すことは全くありませんでした。

そしてダンボールの中を見てみると、殆どもう文通をしていない人から貰った手紙だったことに気付いたのです。

手紙の断捨離をしたことにより私は手紙を捨てるのは相手に失礼という気持ちは完全に消滅しました。

それ所か私が送った手紙は恥ずかしいから寧ろみんな捨てて欲しいと願うようになりました。

 

生きているとどうしても物は増えていきます。

捨てずに取っておいたら家がパンク化してしまいます。

暮らしやすくする為には何かいらない物は捨てなければなりません。

いらない物というのが私にとっては貰った大量の手紙だったわけです。

手紙を捨てて後悔しているかと言うと、

やっぱりたまにあの人の手紙にどんなことが書いてあったのか

見たくなったなと思うことはありますがそこまで後悔はしていません。

 

文通していた頃の手紙は全部捨てたわけではなく、

素敵なイラストが描いてある物などお気に入りの物だけは今でも残しています。



断捨離 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL