物を減らしていくと、
次第に家具も、収納スペースも、
部屋もスペースも、
生きていくためにさほど必要としないことがわかってきます。
家具を空にし、
その中身を捨てる、人に譲るようにしましょう。
すると空になってしまった家具を、
とっておきたいと思わなくなるかもしれません。
そうなってくると、家自体が
自分にとって広すぎると感じるようになるかもしれません。
広すぎるアパートを、たとえ小さくても豪華で明るく、
日当たりも良く、立地もよく、
より快適なものと取り替えてみるのはどうでしょうか。
これはきっと、新しい息吹を生活にもたらしてくれるでしょう。
売却金の残高で新たな経験もできるでしょう。
小さな家に住むということは、
住居にかける費用を大幅に削減することにも繋がります。
物が少なく、すっきり片付い部屋の一室で生活することは、
何も恵まれた人だけの特権ではありません。
居心地の良い場所というものは、
生活の質を高めるといった貢献をしてくれます。