大切な思い出と新たな出会い

学生の頃から部屋には本が溢れていました。

読書が好き‥というだけでなく教科書をすてられかったのです。

世界史の教科書とガイドブックまでとっておきました。

 

歴史が大好きな私は進級してもらうガイドブックを隅々まで目を通したものです。

ボロボロになったガイドブックには授業の思い出が詰まっていて卒業後も本棚に必ず置いてありました。

大好きな音楽の先生に教えてもらった時に使っていた教科書とノートも同じく本棚にずっと置いてありました。

使うはずのない教科書ですが手に取ると授業中の楽しい会話がいつも思い出せるようでした。

 

読書が好きといっても漫画やアーティストのライヴで買った大きめの写真集もあり、

本棚は常にパンパンです。

上に下にと異動しても本が少なくなることはありませんでした。

当然本棚に収まりきらず重ねたりとぎゅうぎゅうに詰まっているので取り出しにくくイライラは募るばかりでした。

 

本が溢れてくれば他の物も部屋に溢れてくるものだったりします。

大切な思い出だからといつまでも捨てられないとだめだと思ったのは

永遠に片付けの終わらない部屋にうんざりしていた時です。

 

まずは本から、と部屋を埋め尽くす本という本を引っ張り出しました。

1つ1つを手に取ると懐かしい教科書が次々と出てきました。

本棚を空にして気づいたのは本棚にたくさんのチラシがあることでした。

アロマテラピーにハマっている私はいろいろなお店のチラシを持ち帰ってはしまっていたようです。

 

他にも友人と本屋に行きもらったコミックのチラシもありました。

確かに欲しくてもらったものですがもう読まなくなっているものです。

これがあれば教科書を捨てても本棚の空きはできません。

かなりの量ですがビニール袋に入れて捨てることにします。

 

問題はやはり教科書たちでした。

特に世界史の教科書が捨てがたいのです。

先生に言われてつけたマーカーを見てはいちいち思い出に浸ります。

ガイドブックを見てはコラム欄にほうほうと頷いて断捨離はなかなか進みません。

名残惜しさを感じつつ教科書をまとめて外に出しました。

 

いきなりですが歴史は今も好きで歴史を特集にしたテレビはよく見ます。

最近の教科書は私が学生の頃とは内容が違うらしくびっくりしたり頷いてみいったりしています。

こんな風にテレビや本で新たに歴史に触れらるようになったのも教科書に別れを告げてからです。

歴史を学ぶ楽しさを教えてくれた教科書に感謝して捨てることにしたのは私には間違ってなったようです。

 

因みに音楽の教科書を捨ててからはピアノ教室に通うため見学に行きました。

捨てる時はさびしいけれどもまた新しい出会いがあると思うのです。



断捨離 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL