夏という季節こそ、断捨離をして家の中をすっきりとさせ、
ストレスを解放させて心の整理をするのに
最適な季節だという意見をチラホラ聞きます。
これはどういったことなのでしょう。
これは、暑い季節ならば家中の窓を大きく開き、
清々しい空気を感じながら気持ち良く思う存分、
断捨離をすることが出来るという意味になります。
真冬ですとなかなかこういったことはし難いものですが、
夏ならば容易に可能です。
新鮮でキレイな空気をしっかりと家の隅々に入れ、
停滞してしまいがちな空気を循環させることで、
断捨離している最中に空中に舞いがちな目に見えないホコリやチリなどの
細かな汚れを外に出すことが出来るというメリットもあります。
ちなみに夏から秋に移行する季節も、同じく断捨離に向いている季節になります。
これは季節の衣替えをするタイミングに合わせて、
いらないもの・もう使わないものをスッキリとさせるという意味になります。
例えば、ひと夏使ってみたけれども使いにくかった扇風機などの電化製品や、
出番は無かった浮き輪や子供用のプールといったレジャー用品、
気に入っているけれども着てみると暑かったり着心地が悪かったりして、
結局あまり袖を通すことはなかったノースリーブのワンピースや
半そでのTシャツといった夏物の衣料を、
来年の為にクローゼットや押入れの奥深くにしまいこんでしまう前に
思い切って処分したり欲しい誰かに譲れば、
しまい込む分のスペースが空き、スッキリとした気持ちになれます。
このように、断捨離をする時には行う季節も意識してみると効率良く作業が出来ます。
いつも上手く整理や処分が出来ないというのであれば、試してみても良いかもしれません。