昨年、出産前に赤ちゃんのお部屋作りの為にスペースを広げる必要があり、
思い切って断捨離しました。
もともと私は特別綺麗好きではなく、主人に至っては片付けは大の苦手で、
収集癖や物への愛着もあったのであまり協力的でなく、とても苦労しました。
まずは壊れて使えないようなものや、明らかにゴミにしか見えない物を
分別方法ごとにゴミ袋に入れて捨てる事から始めました。
次に、洋服を断捨離していきました。
最初に一枚一枚出してみて、明らかにヨレや汚れが酷い物、
まだきれいだけれども着ないもの、迷っているもの、よく着ているものに分類しました。
ヨレや汚れが酷いものは袋詰めしてゴミの日に出しました。
まだきれいだけれども着ないものは箱詰めしてリサイクルショップへ。
ひと箱300円で買い取ってもらえてちょっとしたお小遣い稼ぎになりました。
まだ迷っているものは何度か見直し、いるものはタンスに戻しました。
あまりに酷い状態なのに主人が気に入って捨てたがらない服があったので苦労しました。
亡くなった愛犬との思い出の品だという物だけはしぶしぶ残しましたが、
機会を見てもう着ないようなら再度断捨離しようと思います。
本の断捨離は、古い雑誌類は中身を確認して必要なものだけ残し、
後は古紙回収へ出しました。
きれいだけれど読まない本は仕事関連のものだけ残して古本屋に売りました。
ここでもちょっとしたお小遣い稼ぎができました。
使っていない古いPCは、地域の指定業者に連絡して宅配便で送って引き取ってもらいました。
リサイクル料は購入時に払い済みだったので、無料で処分出来たのが少し嬉しかったです。
その後も断捨離を進めて赤ちゃんのお部屋作りをしていたのですが、
主人の物への執着がすごくて手こずっているあいだに臨月になってしまいました。
その上、予日前に陣痛が来て赤ちゃんが産まれてしまったので、
後は私の入院中に主人にやってもらいました。
大幅に片付いたのですが、やはり片付けが苦手な人なので、
押入れの中に無理矢理詰め込んであったりしてびっくりしました。
慌てて断捨離したみたいで、新品で買ったばかりで箱に入っていたものや、
後々必要になって使うからと取ってあったものまで捨ててしまっていました。
仕方が無いので再度購入しましたが、
新品を捨てられてしまったのは今思い出してももったいなかったです。
今度はもっと余裕をもって、必ず私も一緒に断捨離を見ていく必要がありそうです。