便利だと思って購入した圧力鍋や蒸し器も
場所をとるだけで、出番がほとんど無いということはありませんか?
人によって、使う調理器具は限られています。
あれば便利なモノもありますが、なくても調理はできます。
使わない調理器具ほど場所を取っているものはありません。
フライパンを複数持っている人も、
手に取るのは、いつも軽いフライパンと軽い片手鍋、ということはあるでしょう。
それで、ほとんどの料理が作れるのですから、
重くて大きいフライパンやフランス製の想い鍋は、
1年に1度使うかどうかも疑わしいものです。
人が来たときや、たくさん作るときに必要になるから・・・
それに高かったし・・・と取っておきたい気持ちはわかりますが、
よく使ってこその道具や鍋です。
年に1度のために取っておくのはやめて、思い切って処分しましょう。
今、米でパンが作れる器具や、水無しでカレーが作れるという鍋が流行っていますが、
調理道具を整理し始めると、そいういった流行のモノに手を出さなくなります。
たしかに便利かもしれませんが、「本当に毎日使うほどのものか?」
と考えれば想像はつきます。
まず、現在持っている鍋や道具で、大きな物、重い物を処分することから始めてみましょう。